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活動報告

中小企業における見える化された健康投資シンポジウムを開催

2023年2月14日「中小企業における見える化された健康投資シンポジウム」を、東京大学伊藤謝恩ホールで開催しまし 実際の会場だけでなく、オンラインでも配信し、中小企業経営者を含む企業をはじめ、自治体、商工団体、健康経営アドバイザーなど200名の皆様にご参加いただきました。 このシンポジウムでは、従業員等の健康管理をコストではなく将来に向けた投資として捉える「健康投資」について東大未来ビジョン研究センターの古井祐司特任教授、村松賢治受託研究院による基調講演や、中小企業経営者による健康投資の実践事例の発表やパネルディスカッションを行いました。

古井祐司東京大学特任教授

古井教授による健康投資のポイント
(1)働く人を第一に考えていることが伝わっているか
(2)生き生きと勤められる企業か
(3)企業の社会的責任が明確になっているか
(4)自己成長のための平等な教育機会があるか
(5)心理的安全性を担保できる職場になっているか


村松研究員によるアンケート実施の結果では、経営者が社外とのつながりを大切にしている企業ほど健康経営の取り組みを実施する傾向にあると発表

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